考えたこと2

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風の詩を聴かせて
桑田佳祐の作品。
2007年に、若くして亡くなったウィンドサーファーを描いた映画のエンディングで流れた。
そんな経緯は全く知らず、ギター教室の関係で「アコギ 弾き語り」で検索したら、紹介しているサイトがあったので、知った曲。

サザンの曲は2000年代くらいまでのヒット曲なら、だいたい知っているのだが、桑田のソロはあまり知らない。
よく歌詞を見てみると、珍しく「死」を扱ったもので、明るいメロディーに乗せて歌っているのがいい。
桑田は映画の原作も読んでいて、それで作った曲とのこと。

「盆の花火は妙に静寂 刹那さを煽るはどうして?
 あでやかな有終の美 人の世のさだめ
 生まれ変われど Be my angel
 出逢い 泣き 笑い そして ともに魂は風になる」

桑田佳祐は、曲と詩を同時に作ると聞いたことがある。
どこまで同時なのかは分からないが、その時に文語体が出てくるのだろう。
文語体と英語が混じっているのも、新しい。

きっと原作を読んだり、映画を見たりしたらもっと意味がわかるのだろう。
桑田のこの詩は、使われている言葉からなんとなく感じる、といったものだ。

15年前の曲とは思えない。

桑田佳祐の和製ポップスの名作だと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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