考えたこと2

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千葉県知事の言葉
千葉県の熊谷知事がコロナについて書いている。
彼は默食を止めたり、行き過ぎたコロナ対応に警鐘を鳴らしていた知事だ。
その締めくくりの文章。

「狂牛病での必要以上の輸入規制、放射能での国際基準以上の対応、豊洲の狂乱劇など、我が国は科学的というよりも感情に左右され、リスクの相対化ができず、多くのコストやデメリットを積み重ね、しかるにその後に慣れ、空気で、いつの間にか関心を失い、総括もしないということを重ねてきました。今度こそ、今後のためにも検証を重ねていくべきです。もちろん、私たちの対応についても審判を受けなければいけません。」

本当にそのとおり。
「リスクの相対化」が根本的に不足している。
冷静になって、被害状況を海外の状況と比較すれば、初動が行き過ぎだとわかったはず。
欧州がロックダウンをしたら、同じようなことをしないといけない、と思って行動制限を言い出した。
死者や重症患者の数が桁違いに少ないのに、同じようなことを横並びでやってしまった。
これこそ、「リスクの相対化」不足だ。

さらに、2022年になってオミクロンになり、海外ではほとんど通常に戻っている。
このときも、海外の状況を検討すらしない。
大リーグも、テニスの大会も、ワールドカップも、見たらわかることすら見ようとしない。
いや、本当はわかっているのだが、もうそこまで来たら今度は利権で動いたのかもしれない。

医療業界がコロナ補助金漬けになって、もう止められないのだ。

放射能騒ぎも、豊洲のバカ騒ぎも、一部の「専門家」とマスコミが恐怖を煽って作り出した騒ぎ。
豊洲は終わったが、放射能はまだ続いている。
コロナは100兆円も使ってしまった。

記者会見では岸田総理は「原則この春に5類とする方向で専門家に議論していただきたいと考えているということを明らかにすることを確認した」と言ったらしい。

「考えているということを明らかにすることを確認した」とは一体何なのか。
こんな優柔不断なヤツが総理をやっているのか。

これでは総括などできるわけがない。

千葉県知事と代わってほしい。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

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