考えたこと2

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赤軍派
赤軍派というと、1970年代の過激派。
よど号ハイジャック事件を起こしたり、テルアビブでの乱射事件など、明らかに反社会的な行動をした団体だ。
そのリーダー格が重信房子。
20年の服役を経て、この5月末に出所した。

罪は償ったということだから、社会復帰しても文句を言う筋合いではない。
しかし、ついこないだ京都で特別ゲストとして講演したというから驚きだ。
反戦・反貧困・反差別共同行動in京都という団体が主催している。

「本当の民主主義はどこにあるのだろうか」と言っていたらしい。

あれだけ反社会的な行為をした団体で、リーダーをしていた人に講演させる、この団体は一体何なのだろう。
この団体自体が反社会的な団体ではないのか。
もう77歳の重信に何を期待しているのだろう。

出す方も出す方だし、出る方も出る方だ。

主催した団体の写真を見たが、ほとんどが高齢者。
若い人などいない。

最近、昔の学生運動をやっていた年代の人々が、年を取って同窓会をしているような団体が多い。
首相暗殺の犯人はテロリストであり、糾弾するのならともかく、同情するものまでいる。
一体どうなっているのかと思う。

きっとこの団体もそういう類の団体だと思う。

彼らは若いときに、さんざん世の中を騒がせ、負け戦をした。
負けるべくして負けて、勝手に解散していった。
その後日本は高度成長を遂げて、みんな豊かになった。
その豊かさを享受した一番の人々は彼らだろう。

その彼らが、退職して暇になり、やることがなくなって、暇つぶしにもう一度活動を始めたのだろう。

もういい加減にしてほしいと思う。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

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