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2022.10.18 Tuesday
マイナ健康保険証
マイナンバーカードの更新に行ってきた。
ずっとほったらかしにしておいたのだが、休みができたので市役所で手続きした。 びっくりしたのは、入り口付近にマイナンバーの手続きブースが20以上あること。 臨時で作っているようだった。 きっとマイナポイントが効いているのだろう 紙の保険証をなくすというニュースもこれから拍車をかける。 ぼくも、更新を機にマイナポイントを申請すべく、1000円ほど出してパソコンに繋げるカードリーダーを買った。 これがあると、マイナポイントの申請が簡単になるから、総額2万円分のポイントのなかから1000円拠出した。 今回知ったのだが、パソコンでマイナポータルというサイトに入るときにもカードが必要になる。 本人認証をカードのICチップでやるからだ。 それ以外にスマホで2次元コードを読み取るやり方もあるが、スマホは面倒くさいのでやめた。 聞けば、カードの更新ではなく、マイナポイントを付与するというサービスをいろんな所で代行してくれるらしい。 マイナポイント手続スポットというもので、市町村の役所だけでなく、コンビニのATMやマルチコピー機、スーパーなどで手続きできる。 国も相当のお金をつぎ込んでいるんだろう。 一人2万円分のポイントがもらえるのだからなあ。 カードの登録で5000円、健康保険証との紐づけで7500円、受取口座の登録で7500円、合計2万円だ。 ポイント付与にしたのは、キャッシュレス化を進めるという目的らしい。 確かに現金を使う人もまだまだ多いから、納得だ。 しかし、昨日のニュースで、島根の保険医協会が、紙の健康保険証の廃止に猛反対というのがあった。 なんで猛反対するのか、意味がわからない。 来年4月からは全国の医療機関内にオンライン資格確認の制度が義務化されるという。 それに反対しているのか。 島根県の保険医協会は700名ほど。 地方は患者の高齢化が進んでいて、カードの申請自体が難しいとは思うが…。 コロナ禍を理由にしているが、それは意味不明だ。 コロナ禍と保険証の電子化は関係ない。 個人情報が漏れるとか、オンライン化に伴ってハッカーなどに攻撃されるリスクが高まるとか、そんなことを言っているが、これから増え続ける医療費を抑えるためにはオンライン化が必須だろう。 無駄な事務を軽減しないといけない。 まあ、反対など気にせず、粛々と進めてもらおう。 |
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