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2022.10.15 Saturday
マスクの予防効果
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は、マスクのコロナ予防効果の低さを日本人は知らない、と言っている。
だからこそ、アメリカではCDC(疾病予防管理センター)が医療従事者向けのコロナ対応ガイドラインを改定し、大流行地域以外を除き、医療受持者に一律にマスクを義務化する方針を撤廃している。米国では、病院内でさえマスクをしなくなった。 医療従事者用のサージカルマスクなら、効果は認められるが、一般的なマスクの効果はあっても2割程度。 結局コロナに対するマスクの効果は医学的に証明すらされていない。 要するに「したほうがマシ」ということだ。 つまり、マスクを嫌がる人に無理強いするほどのものでもないし、マスクを指定ない人が周りにいても、そこまで気にする必要はないということだ。 とは言っても、医者はコロナの利権もあり、そんなことは言わないだろうから、これはもう政治の問題だ。 今週には水際対策も緩和され、インバウンドも活性化する。 円安で海外からは来やすくなった。 もうしたい人だけすればいい、と思う。 マスクを外して歩いている人は増えたが、それでもまだまだ人の目を気にしてみんなマスクをしている。 特に電車の中などはそういうアナウンスもあるから、ほとんど外していない。 なんとかならないのだろうか。 以前、東京はニューヨークみたいになる、と言っていたアメリカ在住の感染症の専門家は今はどう思っているのだろう。 聞いてみたいものだ…。 |
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