考えたこと2

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ユーミン万歳
荒井由実、松任谷由実の50周年記念のCDが出た。
ほとんど知っている曲だったが、グラミー賞を受賞したGOH HOTODAがリミックスしている。

GOH HOTODAのプロフィールは、ホームページによると、

「プロデューサー/ミックスエンジニア1960年生まれ。その後ジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、坂本龍一、宇多田ヒカルなどの一流アーティストの作品を手がけ、合計6000万枚以上の作品を世に送り出す。2度のグラミー賞受賞作品など世界的にも高い評価」

ということだ。

Pro Toolsというようなソフトで、音源の差し替えやソフトシンセなどを使えるようになって、リミックスのエンジニアという仕事も脚光を浴びるようになったのだろう。
たしかに、以前聞いた覚えのあるものとは違う。
ボーカルが聞きやすくなった。
なんだかすっきりした感じ。
曲によっては、音の数が減ったり、音源を差し替えたりしているのだろうと思う。
要はモダンになったのだ。

荒井由実時代の曲は、特に歌がいい。
ユーミンはこんな声だったのか、と思う。
20代のユーミンはやはり若い。
きっと、それを意識させるようなリミックスをしているのだ。

このCDは日本全国のラジオ局でユーミンのベスト曲をリクエストしてもらって、その結果できたもの。
さすがに50年やっていると、いろんな年齢の人がいる。
ついてきたブックレットに、リスナーからの選曲の理由が1曲ずつ載っている。

J-Popの草分けのミュージシャンであるユーミン。
読むと、子供の頃に親がクルマに乗るときに聞いていた、というようなものがたくさんある。
今の50代から60代の親だろう。
したがって、子供は30代から40代。
親子二代にわたって、聞き続けられている。

ファンは女性がちょっと多いかもしれない。
やっぱり恋の歌が多いと思う。

ユーミンも68歳。
50周年ということは、18歳からやっているのか…。

改めて、いい曲がたくさんあってすごいと思う。
昭和、平成を通じて、日本の音楽史に残る人の一人だろう。

ユーミンと一緒に年をとってきて、いろんな思いが交錯するなあ。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

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