考えたこと2

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コロナの報道
地上波は朝7時のニュースしか見ないが、最近はウクライナの戦争が起きて、だいぶコロナ感染者数のニュースの扱いが小さくなった。
結局、ウクライナや知床の報道の方がみんなの関心があるということで、コロナの感染者数にはもうニュースバリューがないということだ。
本当に感染が広がって、えらいことだという意識があれば、ちゃんと報道するはずだから。
所詮、隙間を埋める程度のニュース。

年代別に死者を計算すると男性は70代以上が82%、女性が93%。
ほとんどが70歳代以上。
結果としてコロナだったという死者も入れて、この状態。

世界ではエアロゾル感染を認めているのに、日本の感染研は認めていなかったが、周りからやいやい言われてやっと認めたのも最近だ。

こないだ総理が参加した欧州の会議では、入国制限を解くように言われたようだ。
そうしないと、日本人は欧州に行けなくなる。
そういう外圧もあって、だんだんとポストコロナに進んでいるのが現状。
今日見たフレンチオープンの会場では、誰もマスクしていなかった。
ホントにそういう状態なのだとわかる。

何度も書くが、欧州やアメリカがひどい状況の時はあれほどテレビで報道し、専門家も「明日はパリみたいになる」「明日はニューヨークみたいになる」と言っていたのだ。
それが、欧州やアメリカはもう生活をもとに戻そうとしている、という報道は殆どない。
ウクライナ危機が始まって下火になったが、マスゴミはいつまでもコロナ禍を続けたいのだろう。
本当に日本のマスコミはマスゴミになってしまった。

「専門家」もそうだ。
マスコミが使う「専門家」は本当に専門性があるのだろうか。
眼の前の患者のことだけわかれば、感染症の専門家といえるのだろうか。
そんなはずはない。

テレビのニュースで定量的な解析などほとんど聞かない。
本来の専門家の仕事は、そういうことだろう。
○○をしたほうがいい、という定性的な意見はそれこそエセ専門家でも言えるのだ。

最近はなにかあると「専門家」が出てくる。
聞いたことがない大学の先生だったり、〇〇に詳しい専門家などと言っている。
結局はテレビ局の思い通りのことを話す人が「マスゴミ御用達の専門家」となっている。

そういえば、コロナの初期に岡田晴恵という教授がいた。
後半になってほとんど出番はなくなったが、とにかくコロナは怖いと煽り続けて、だんだんと服装も良くなり、きれいになったという評判だった。
あの人など、当時のマスゴミ専門家と言えると思う。

今や「42万人」と入れただけで検索結果のトップに出てくる西浦教授もいるし、国会議員ではアマゾンのレビューで大喜利大会のようになっている「コロナとの死闘」の西村センセイもいる。

日本は先進国中、最も少ない被害でありながら、GDP比で最も金を使った。
そして、若者の自殺は増え、ホテルなどの観光業や外食業界は大打撃を受け、若い人たちはかけがえのない時間とチャンスを失った。

あまりにも無責任過ぎると思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

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