考えたこと2

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環状線の騒音
大阪で勤務の時は環状線に乗るのだが、このホームのアナウンスが異常にけたたましい。
どんなイヤホンをしていても、内容がわからないほどうるさい。
いろんな注意をするのだが、自動音声のアナウンスもあれば、それにかぶせて駅員がするアナウンスもある。

音のレベルを異常に上げているように思う。
環状線は観光客も多いだろうと思うが、通勤客も多い。
あのアナウンスにクレームする人はいないのだろうか。
電車に乗って発車するとホッとする。

駅のホームの乗降のところには落下防止のドアもついたし、もう少し小さな音でもいいと思う。
自動音声のアナウンスだけでも、おそらく必要十分なんだろう。
そのための自動音声だからだ。
でも、それにかぶせて駅員のアナウンスの大きいことといったらない。
ぼくがいつも乗る場所が、スピーカーの下になっているのかもしれないが、あの音は静かなところなら数百メートル離れても聞こえるのではないか。

事故防止のためといえば聞こえはいいが、逆にアナウンス不足で間違いが起こり、クレームがあるたびに音と頻度を大きくしているように思う。

ネットで「環状線 アナウンス うるさい」で検索したら、駅ではないがJRのアナウンスがうるさいけど、なぜ?という質問があり、ベストアンサーは下記のものだった。

「鉄道(私鉄)に勤務する友人から聞いた話では、別の方ではないですが、主にクレーム対策です。

特に「まもなく○○駅に到着いたします。お降りのお客様は、お早めの降車口の近くまでお進みください」といった内容の放送や、「落とし物、お忘れ物をなさいませんよう・・・」、「車内奥の方までお詰めください」と言った内容のものは間違いないということです。

確かにラッシュ時間帯は同じ人が乗っているので、余り詳しい放送は不要ではないかと思える面もありますし、中にはそういうクレームもあるそうです。

ただ、そうしたクレームに対応して放送を簡略化して減らしたところ、クレームを何度も言ってきた方からのクレームは無くなったものの、今度は不慣れな方から「御社の放送は不親切だ。ラッシュ時間帯は同じ人が乗っているから、詳しい案内は不要と考えているのであろうが、たまたま乗り合わせた不慣れな者もいる。案内放送は、不慣れな者に合わせてするのが常識だ。そうそうにきちんとした放送を行うよう指導しろ」という内容のクレームが多数届いたと言うことです。

何にしてもこうした案内放送は、痛し痒しらしいです。」

2013年の投稿だから、そんなに前からあったのか。
JRにはほとんど乗ったことがなかったから、そんなに気にならなかった。
クレーム対応でどんどん増えているのだろう。

モンスター・パッセンジャー対策と言ってもいいと思う。

それにつけても思い出すのはパリの電車。
パリ北駅というところから乗ったのだが、日本のようなアナウンスは一切なかった。
音もなく発車して、びっくりしたくらいだ。

そういう日本のモンスター・パッセンジャーたちは、異国でも文句をいうのだろうか…。
きっと日本だから言うのだろう。

一部の人達のために、多くの人が迷惑する。
これも多様性ということなんだろうか。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

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