考えたこと2

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DJIのドローン
ウクライナでは多くのドローンが飛んでいるとのこと。

以前DJIという中国の大手ドローンメーカーのことを書いた
とても日本の技術では太刀打ちできない高性能のドローンを作っている。

アマゾンで検索すると、中国製のドローンがたくさん出てくる。
安いものから高いものまでよりどりみどりだ。

ウクライナ政府は、DJIのドローンが開戦時に不具合があって使えなかったという。
ロシアのドローンは同じ中国製だが、問題がなかったらしい。
今はアメリカのスタートアップ企業などが、ドローンを売り込んでいる。

アメリカの国防省は今回のウクライナの状況を見て、DJIのドローンは危ないと思っている。
危ないというのは、いざという時に使えないということだ。
もちろん、「いざ」は戦争だろう。

ウクライナの当局者は欠陥を意図的なもので、防衛能力を阻害する目的の可能性があると言っている。
もちろん、DJIは否定している。

アメリカのドローン企業にとっては大きなチャンスだ。
いくつかの会社がウクライナに行って、訓練に参加したりしている。
あわよくば、アメリカ政府の支援があるかもしれない。

これが事実だとすると、やっぱり中国製の機器は危ないということになる。
いくら民生用だと言っても、ドローンのような精密機器で、軍事にも転用できるようなものは中国製のものは使えない。

第二次大戦が終わって70年。
戦争を知っている人たちが亡くなって、また熱い戦争が始まるのだろうか。
そこから、また冷戦が始まるのだろうか。

日本はいつまで平和ボケを続けていられるのだろうか…。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

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