考えたこと2

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三度を狙う
コードで一番大事な音はもちろんルート音だが、その次に大事なのは三度。
こないだのレッスンで先生に聞いたら、ルート音はたいがいベースが弾いてくれるので、アドリブフレーズなどは三度から始める場合が多いという。
三度の音を弾くと、変わったコードが何かがわかるからだ。

ぼくがいつまで経っても一皮むけないのは、このあたりに問題があるのだと思った。
ギターの主なコードの押さえ方はC、A、G、E、Dの5種類ある。
そのそれぞれの押さえ方で、三度がどこにあるか?と言われてもわからない。
考えて初めて「ここ」と分かる程度。
これがダメなのだ。

もっとコードの音を意識しないといけない。
Cの押さえ方なら、1弦、4弦のE音、Aなら2弦のA#音、Gなら2弦、5弦のB音、Eなら3弦のG#音、Dなら1弦のF#音が三度になる。
結局、アドリブを弾くときにはコードを意識して、その三度を狙うことがコツになる。

そのためには、弾いているときにどのコードか理解して、指板上にコードが見えないといけない。
これが難しい。

さらに、どの位置で弾いているかによって、使われるコードの形が変わる。
そのうえ、キーのスケールの音とそのコードの三度の階名は違う(相対音で)。
三度の音は常にミかミbだ。

アタマの中で三度の音をどう表現するか。
何を弾いているか、考えないとアドリブは弾けない。
だから、弾いている音に何か名前をつけないと考えられない。
ここがネックだ。

来週先生に聞いてみよう。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

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