考えたこと2

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不安が飯の種
オミクロンの感染者数は多いが、重症者や死者はほとんどいない。
沖縄では1万6千人が感染して、死者ゼロ。
海外でも、オミクロンは感染力は強くても重症化しにくいと報告されている。
実質的にオミクロンは重症化という観点で見ると、インフルエンザ並みということだ。

そういう事実はネット上では言われているが、テレビのニュースは感染者増の一点張り。
コロナに関しては、いつもは政府に批判的なメディアが、みんな厚労省や厚労省御用達の「専門家」の言うことを垂れ流している。

その結果、蔓延防止等重点措置が発動されている。
それでまた飲食店が営業時間を規制され、彼らの自由な営業が束縛される。
本当に気の毒だ。

そしてぼくらの自由も束縛されるのだ。
自由に外食し、自由に飲み、自由に楽しむことができない。

マスコミのばらまく風評被害と言ってもいい。
ネット上のいろんな意見を報道せず、ただただ感染者数が増えたことのみを報道して煽る。

ぼくはテレビはNKKの朝7時台しか見ないが、いつも「コロナの感染者数は…」という煽りに続いて、どこかの大学の教員が、感染に注意しようなどと決まりきった文句を話す。
あの教員、全くデーターを見せず、それに触れることもない。
あれで感染症の専門家とはよく言ったものだ。

なぜ政府や一部の首長の過剰感染対策を非難しないのか。
単に一昨年までのインフルエンザと比較するだけだ。
そんなに難しいことを言う必要もない。
ネット上にはそんな情報はたくさんある。

菅元総理がコロナ対策に後手に回ったと避難されたが、オリンピックをやっても悲惨なことにならなかったということは放置した。
開催期間中はもちろんオリンピック報道に勤しんだ。
それでも、コロナ対策に熱心でなかった菅元総理は辞任に追い込まれた。

それを見ていた岸田総理は何でも先送りするくせに、コロナ対策だけは前のめりだ。
国民の自由などどうでもいい。
コロナ対策を推し進めれば、支持率が上がるのだ。
与野党一致して、コロナ前のめりの支持率第一主義。
支持率至上主義と言ってもいい。

最近のニュースは本当に見ていて暗くなる。
震災も、戦争も、津波も「忘れるな」ばかり。
どれだけ悲惨だったかをほじくり返している。

ネットが出てきて、テレビも新聞も青息吐息。
だから不安を煽ることにしたのだろう。

記者やテレビ制作者のレベルも下がっている。
記者会見でもまともな質問もできない。

だから、不安を煽って視聴率を稼いでいるのだ。

このままいくと、卒業式もどうなるかわからない。
一生に二度とないイベントだ。

そういう類のものがどんどん中止になる。
そんなことをしていて、いいのだろうか。

OECDで最も被害が小さく、死者一人あたりにかけた費用はずば抜けて大きい。

こんな国に誰がしたのだろう。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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