考えたこと2

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検査無しで診断可能?
報道によると、後藤厚生労働大臣が、自治体が判断すれば、PCR検査なしで医師が感染と診断可能にするという厚労省の新たな方針を示したとのこと。
PCR検査をするところがパンクしそうなのだろうか。
それとも、費用がパンクしそうなのか。
自治体の判断を入れているのは、結局パンクしそうになったら知事が検査をやめてもいい、という便法だろう。

そんないい加減な判断でいいということなら、感染症法の2類をやめて5類にすればいい。
ただの風邪だということではないのか。

今のコロナは2類と言っているが、実質的にはもっときつい。
普通は2類では適用しない「無症状感染者への適用」や「入院勧告」も1類に準じて適用する。
さらに、「外出自粛規制も特別に追加された。
1類(エボラ出血熱など)に認められている「交通規制」の代わりだろう。
だから、実質的には1類以上と言っていい。

1類というのは、本来極めて致死率や重症化率が高く、それこそ発症したら即やばい病気だ。
感染初期には欧米が大変な状態だったので、やむを得なかったと思う。
しかし、今のオミクロンはだいぶ事情が違う。
今やインフルエンザ並以下の致死率でありながら、なぜ1類なのか。
感染者はほとんど無症状だというではないか。

無症状感染者はどんな病気でもいる。
感染者を積極的に見つけているから、増えているのだ。
感染者を数えるのをやめれば、何事もない。

だいたい高いお金を払って、何のためにワクチン接種をやったのか。
感染を抑え、経済を回すためだろう。
その効果があったということだ。

この状態を参院選まで続けるつもりなのだろうか。
厚労省はなぜ判断しないのか。
それほど、感染症の状況を保健所を通じて把握したいのだろうか。

マスクもやめて、感染者の検査もやめて、早く普通の生活に戻そう。
オミクロンの感染のおかげで、仕事が2週間できなくなる人が増え、保育所が閉まったり、社会のいろんなところで歪がどんどん出ている。
調べれば、感染者などたくさんいるのだろう。
おまけに、日本人は世界中どこでも行けるが、未だに外国人はシャットアウトだ。

岸田総理は賃金を上げろと言っているが、自粛自粛で自ら成長を止めてなにが賃金だ。
日本は先進国で最も被害が少ない国。
しかし、経済の落ち込みはトップ。

いい加減、支持率が下がらないと、この悪ノリは終わらない。
岸田総理は支持率しか見ていないから、このままなら参院選まで2類が続くぞ。

これこそ、政治家の劣化とマスコミに煽られた大衆が政治を動かすポピュリズムだ。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

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