考えたこと2

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年賀状
今年は昨日まで年賀状めんどくさいと思っていたのだが、思い立って今日郵便局に買いに行った。
同じ思いの人も多いようで、買うのに行列ができていた。

キャノンのホームページから素材を取ってきて、ワープロではがきサイズの用紙に貼り付け、裏面が完成。
宛名は喪中欠礼の分を抜いて、印刷して完成。
やる気になったら2時間ちょっとでできる。

メールやSNSもあって、今の時代、年賀状でもなあと思う。
それでも、結局考えてみたらみんなSNSはやっているのだろうが、ほとんどの年賀状の宛名の人のアカウントなど知らない。
年賀状で繋がっている友人とは年賀状を出すしかないのだ。

ぼくらの子供の世代は、もう年賀状は出さない。
この習慣も、高齢者がいなくなると、なくなるだろう。

今の就活生に、封筒の宛名書きなどを教えていて、これは意味があるのかと思う。
ぼくらがそれを知っているのは、使っていたからだ。
彼らはおそらく仕事で封書を使うというのは、ごくごく稀だろう。
そう思うと、それを知らなくてもいいのにとは思う。

だいたい、メールすら使わないから、書き方を知らない。
宛名という概念がないのだ。
たしかに、メールの送受信の画面で誰から送ってきたかはわかる。
そのメールを2次利用するということを考えない。

これは普段Lineなどのチャットで連絡をしているからだろう。
誰が誰に送っているかは送受信の画面でわかる。

さすがに、メールで時候の挨拶などは要らないと思うが、いきなり用件で始まるのも無粋だ。
この「無粋」というのも、なかなか通じない。
要は、かっこよくない、という感じなのだが…。

というわけで、年賀状は将来は消え去る運命だろう。

海外のクリスマスカードも減っている由。

「メリクリ」とか「あけおめ」とか、そういう新語が登場している時代。
それらの言葉も長い時間を経て変わっていくのだろう。

そんなことを考えて、年賀状を出すことにする。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

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