考えたこと2

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管理職にしてはいけない人
「管理職にしてはいけない人」という記事があった。
一般社員に「今すぐ降りてほしい(いなくなってほしい)管理職」という質問をして得た回答。

どういう結果かというと…

条件1.一貫性がない
条件2.部下よりも自分の利益を優先する
条件3.肩書で人を動かそうとする
条件4.向上心がない
条件5.経営的な視点・姿勢がない

という結果。

条件1は当たり前といえば当たり前という感じ。
でも、こういう人がいたのは事実。
ぼくは比較的上司に恵まれたと思うが、直接の上司でなくてもそういう人はいたなあ。
というぼくも部下にどう思われていたか、わからないが。

一貫性がないというのは、だいたい上ばかり見ている人に多い。
去年はやった忖度というやつだ。
どう考えてもオカシイと思う仕事をやらされる。
一応疑問は呈して、それでも上の言う通りやって、エライ人に発表したら「誰がそんなことをやれと言ったのか」などと言われる。

その上司もエライ人に同調して「そんな指示はしてない」などと言う。
よほど「言われたとおりやりましたけど」と言いたいのだが、サラリーマンだから仕方なく「すいません」と言ってしまう。
こういうのは最低だ。
上司の値打ちは部下を守ってなんぼだと思う。
そういう意味では、条件2も同じこと。

条件3の、肩書で人を動かそうとする、というのも結局部下を信用していないからそうなるのだろう。

そういう状態が続くと、やる気がなくなる。
年功序列、終身雇用で、日本の会社では向上心をなくした中高年がたくさんいる。
それで、条件4の向上心がなくなるのだろう。

条件5はちょっとわからないが、これも条件4と重なっているのだろう。
年功序列や終身雇用は、やる気のない中高年を量産しているのだから。

年功序列、終身雇用をやめれば、不適格な上司は減ると思う。
記事にもあったが、長年続いた雇用慣行は一朝一夕には変わらないだろう。

それでも、それをやることが第一歩だと思う。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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