考えたこと2

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定期試験
こないだ電車に乗ったら、高校生と思しき生徒たちが参考書やプリントなどを開いていた。
ぼくらの頃にも定期考査はあった。
だいたい、1学期、2学期は中間、期末の2回。3学期は1回だったと思う。
2学期は9月から始まり、12月で終わるから、中間考査は10月という感じだったが、ちょっと早い。

調べてみると、2学期制のところもあるとのこと。
2学期制の場合は9月に1学期の期末考査があるらしい。
だから、今の時期にテストがあるのか。

2学期制は、学校の週休2日で授業時間数を稼ぐために導入されたらしい。
ついでに、先生が試験を作ったり、点数をまとめたり、通知表を書いたりする負担も減らすということだ。
試験期間と他の行事とのぶつかりを減らすという効果もあるらしい。
ただ、試験範囲が広がるなどのデメリットもあるので、3学期制に戻すところもあるとのこと。
いろいろと学校もややこしい。

定期考査というと、よく勉強した覚えがある。
中高の時代は深夜放送が全盛期だったから、それを聞きながら勉強したものだ。
夕方学校から帰ってきてまず寝る。
遅めの晩御飯を食べて、10時から「ヤングタウン」、午前1時から「ヤングリクエスト」、午前3時から「走れ歌謡曲」で朝の5時までやることもあった。
もちろん、深夜放送を聞くのも目的の一つだから、ずっと勉強してたわけではない。

懐かしい。
あんな時代もあったのだ。

ぼくらの時代の経験は今はもう変わっている。
だから、それを元に何か言ってもなかなか通じない。
同じ言葉でも意味が違ったり、そもそも意味が通じなかったりする。

損益算の「定価」みたいに、知らぬ間に死語になっていたりするのだ。
きっと定期試験のやり方も、内容も、ぼくらの頃とはだいぶ変わっているのだろう。

それでも、電車の中の風物詩は変わらない。

みんな頑張れ。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |

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