考えたこと2

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ペンヌ衝突
直径500メートルのペンヌという小惑星が地球に衝突する可能性があるらしい。
NASAの小惑星探査機のデーター。
2300年までに衝突する可能性は1/1750。
衝突する確率の高い日は、2182年9月24日火曜日の午後。
この日の確率は1/2700とのこと。

ナショナル・ジオグラフィックの記事。

恐竜が絶滅した時の小惑星は直径10キロメートルだったらしいから、今回のペンヌはその1/20の直径。
それでも衝突した地域は壊滅するという。
TNT火薬11億トン分以上とのこと。
想像がつかないが、去年ベイルートで起きた大爆発の200万倍らしい。

どこに落ちるかも、だいたいはわかっているのだろうと思うが、それは発表しない。
海に落ちたら、どうなるのだろうか。
大規模な津波が発生するような気がするが…。

軌道の計算には多くの小惑星の重力も関係しているので、大変だったという。
太陽光も関係しているらしい。
計算の結果、ペンヌはブドウ3粒分の重さで押されており、軌道は1年間に285メートルずつずれる。
その結果、2135年に地球の表面から月のほぼ中間を通過することが判明した。
それでも、不確定要素があり、衝突の危険性は排除できないのだろう。

今生きている人はみんな死んでいるだろうが、もしも衝突すれば大惨事になるだろう。
それまでにどれだけ予測技術が進み、小惑星の軌道を変える技術が進むのか。
後者の方では、探査機を小惑星に衝突させて進路を変える、という実験も計画されているらしい。

人間という種が恐竜のように絶滅しないように、という思い。
それは自然な欲望なのだろうか。

どっちみち、太陽が膨張を始めれば、地球は飲み込まれてしまう。
そうなる前に熱で絶滅する。

ノアの箱舟のように、地球以外のところで生きることも模索されるのだろうか。

全くの想像の世界だが、どうなるのかを考えると、面白い。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

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