考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
asnas
阪急の駅ナカにあるコンビニasnasがローソンのフランチャイズになる。
したがって、asnasの名前はなくなるらしい。
うちの近所の駅のasnasも、23日閉店という貼り紙がしてあった。

asnasという名前、なかなかいいネーミングだと思ったのだが、意外と撤退は早い。
たしかに、品揃えはそんなに悪くないのだが、いわゆるコンビニではないのだ。
コンビニは今や商品を売るだけではなく、銀行ATM、各種公的サービスの支払、コピーサービス、各種チケット発行や宅急便のサービスまで請け負っている。
逆に言うと、そういうものができてこそのコンビニだと言える。

asnasを作ったときには、商品の販売ができればOKだったのかもしれないが、その後コンビニ大手はどんどんサービスを広げてきた。
駅ナカで待ち時間にお金をおろしたり、公的サービスの支払いなどができると、大変便利だ。
H2Oリテイリングも、そういう情報化投資をするところまではいかなかったのだろう。

ネット銀行がここまで増えたのも、コンビニATMがあればこそ。
最初は街の情報ステーションなどと言っていたが、公的サービスまで取り込んで日本のデジタル化に大きな功績があると思う。

今やあまり出歩けないお年寄りにとっては、コンビニが生命線だ。
勤務している学校の近所にもコンビニがあるが、客はお年寄りも多い。
そのため、小分けした惣菜などのおかずが増えた。
酒類の販売も、絡んでいるかもしれない。

調剤薬局など、コンビニで申し込みして薬を送ってもらえばいいのだ。
医院でもらった処方箋を持ってコンビニに行き、そこで読み込んでもらう。
3日以内に家に届くというシステムなど簡単だろう。
そうすれば待つ手間もない。ついでに買い物もできる。

今の自粛ができるのも、近くにコンビニがあるからだと思う。
スーパーで買い物できないお年寄りは、コンビニで済ませることができる。
マスクも買えるし、あとは薬だけだろう。

asnasの話からそれてしまったが、今からコンビニに参入するのはシンドいということだ。

ローソンは駅ナカでどういう作戦に出るのだろうか。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/238923
トラックバック