![]() |
2021.04.21 Wednesday
ミニアンプ
最近、Youtubeでカラオケを流し、それに合わせてギターを弾くという機会が増えた。
この練習は、とても楽しい。 ただ、自分で弾けるものしか弾かないので、あまり上達はしないかもしれない。 でも、スケールを決めて弾くというやり方なので、指を鍛えるのには役に立つと思う。 いつもは、ギターの生音で弾いていた。 いろいろ再生の道具はあるのだが、面倒なのだ。 もともと、ディストーション(歪んだ音)はほとんどかけない音が好きで、レッスンの時も最初はエフェクターを使っていたが、いつの間にかアンプに直でつないで弾いている。 家でもそうしたいのだが、つなぐのが面倒なのと、音が出せないという問題もあるからだ。 大昔はヘッドフォンで弾いていた。 ミキサーでバックの音を流して、それに合わせて弾くというやり方。 当時は優先の音楽チャンネルをつないでいて、いろんな曲を次々流して弾くのは楽しかった。 いろいろと大人の事情があって、今はそういうセットが手元に置けない。 だから、勢いパソコンやタブレットなどでYoutubeのカラオケを流し、それに合わせて生のエレキギターを弾くという形式。 ずっとそれでやってきたが、やっぱりアンプを通さないと練習としては今一つ。 それでいろいろ探してみた。 練習用の小さなアンプはいろいろあるが、結局面倒くさい。 やっぱりヘッドフォンしかないのかと思っていたら、ついにいいのが見つかった。 なんと、吸盤でギターに引っ付くタイプのアンプ。 握りこぶしよりもちょっと小さく、ギターのボリュームでコントロールする。 リバーブとコーラス、クランチがついて1万円しない。 ちょっと迷ったが、買ってしまった。 これが非常に具合がいい。 リチウム電池で充電して3時間半使える。 まるでエレキギターがアコギになったような感じ。 ピックのタッチなど、あまり気にしていなかったが、やっぱりアンプをつなぐとその感じがわかる。 指で弾くニュアンスもはっきり出る。 これはいい練習になる。 出力は6Wだが、それでもボリュームを絞っているくらい。 これはいいぞ。 |
![]() |