考えたこと2

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マイナーブルース
セブンスコードばかりで構成されているのが、普通のブルース。
キーがCなら、C7、F7、G7の3つだ。

それがマイナーになるとマイナーブルース。
キーがAmなら、Am7、Dm7、E7、Bb7-5あたりが出てくる。
通常の12小節のブルースだが、最初の4小説はずっとAm7が続く。

前回、今回のレッスンで、このマイナーブルースをどうやって弾くかということを先生に聞いた。
Am7が4小節続く最初のところは、単調になるので変化をつけたいという。
どうつけるのですか?と聞くと、Am7/E7というコードに読み替える、という返事。
時と場合によるが、そういうやり方もあり、ということだ。

E7というコードはAmと相性がよく、次はAmが来るぞというときに弾かれる事が多い。
これをドミナント・モーションというのだが、そういう組み合わせは常に可能ということだ。
そういう組み合わせのコードトーンなどを弾いて、変化をつける。

セッションの時など、今どこをやっているのかわからなくなることがある。
メンバーがそうなったと思われるときに、E7を強調したソロを弾くと、ここだ!とわかることもあるという。
ふーん、そういう風に、音楽で会話しているのかと思う。
こういう音を弾いたら、ここやで、ということだ。

ギターのプロの話を聞いて、ちょっと音楽での会話を垣間見れた。

そういう風になりたいが、もう無理だろうなあ。



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