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2021.01.21 Thursday
世も末
冬の流行性感冒は止めることができない。
冬になると風邪が流行るのは少なくとも物心ついた頃から同じだ。 それは新型コロナウィルスも同じ。 ワクチンができようが、流行が止められないのはインフルエンザウィルスが証明している。 結局は共存するしかないし、体が弱っている人がかかると最悪亡くなることもある。 だからこそ、風邪は万病の元と言われているのだと思う。 立憲民主党の枝野氏が代表質問でこう言ったらしい。 「ウイルス蔓延の中で経済を回す「withコロナ」ではなく、感染者をなくす「zeroコロナ」へと方向を転換すべき。徹底して感染を封じ込め、その間は十分な補償と給付で支える。その後、いつでも封じ込めができる体制を維持し、旅行や会食を再開することが必要。」 党首だからだれも止められなかったのだろうか。 どう考えてもバカなことを言っているとしか思えないし、それによって国民をミスリードしてしまう。 本気で言っているのか、判断しかねるが、そんなことができないのは人類の歴史が示している。 具体的に「zeroコロナ」を一体どうやって実現するのか。 これ以上の厳しい措置をするのだろうか。 そうすることで、経済はどうなるのかわかっているのか。 実現できるのなら、毎年のインフルエンザの流行はなぜ起こっているのか。 そんなことも判断できないのだろうか。 コロナを利用して、存在感を示そうとしているのだろうが、「私はバカです」と言っているのに等しいと思う。 日本の感染は少なく、世界でも被害が少ないというのに。 こんなヤツが最大野党の党首であるとは、本当に情けない。 どれだけ国民が疲弊し、経済が打撃を受けているのかわかっているのだろうか。 この寒空に解雇される若者もたくさんいるのだ。 無責任極まりない。 これが党首だというのなら、世も末だ。 |
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