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2020.12.28 Monday
高齢化の時代
一昨日、年賀状を作っていたのだが、すでに届いている喪中欠礼のハガキを見ると、たいがい90歳以上で亡くなっている。
労働者の定年が今は65歳。 90歳まで25年もある。 25年というと、生まれた子供が25歳になるだけの時間。 すごく長い時間だ。 何度も書いたが、これは大変なことだ。 もうすぐ70歳定年の時代になるというが、そのうち定年制度はなくなるだろう。 それでも、90歳以上となると、どう考えても勤めるのは無理だ。 どうやって時間を過ごせばいいのだろう。 70代はまだギターは弾けるだろうが、80代は難しいと思う。 あと10数年だろう。 何をして過ごすのか。 考えられるのは、ジムに行って体力を維持していくこと。 でも、一度でも骨折などして寝込んでしまえばおしまいだろう。 母を見ていると、歳をとって骨折をするというのは、普通の生活をする上では致命傷になる。 長生きするのも、いいことではない。 せめて周りに迷惑をかけないで生きていければと思う。 しかし、それには金が要る。 施設に入ると大変だし、認知症になるともっと大変だ。 年寄りから若者にお金を回す、と言う効果は大きいが…。 尊厳死とか、何度も書いているがもう少し真剣に議論した方がいい。 もしくは、北欧みたいに、国民の意識を変えないと。 早くそうなってほしいものだ。 |
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