考えたこと2

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プロフェッショナル
一度プロフェッショナルについて書いた。

その仕事で飯を食っている人は、その仕事のプロフェッショナルだと思う。
仕事の内容や定義は関係ない。
アルバイトはぼくは入れない。
その仕事で飯を食っているとは言えないからだ。

これを感じるのは、コロナによる医療崩壊というニュース。
院内感染が増えていたり、医療関係者がコロナを怖がっているということだ。
医療関係者は医療のプロであり、院内感染を食い止めるのは仕事のうちだろう。

実際、そういうことが起こっている病院と起こっていない病院がある。
感染症の専門家がいようがいまいが、ぼくらよりは感染症の知識を持っており、どうやって院内感染を防ぐかということも知っていて当然。
これでプロといえるのか。
情けない話だ。

さらに、医療関係者でも感染症を怖がる気持ちがあるのは仕方がないが、従業員がやめるからコロナは診ないなどというのは本当だろうか。
にわかに本当とは思えないが、本当ならそれはプロ意識の欠如だろう。
実際、日本では医療関係者が怖がるほどの病気なのだろうか。
欧米の1/100から1/50のレベルで、実際50代以下は死なない病気。
60代以上でも、基礎疾患がなければまず死なない。

今のコロナはインフルエンザに毛のはえたようなものだろう。
それをどうして恐がるのか。
コロナになったら困るというのなら、医療の仕事など止めればいいのだ。
正しく恐れるというのは、ちゃんと定量的に理解して、正しく理解し、むやみに恐がらないということ。
それがちゃんとできるのが、プロフェッショナルだろう。

今の日本を見ていると、残念ながらプロフェッショナルな医療従事者がほとんどいないのではないかと思う。

情けないと思わないのだろうか。





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