考えたこと2

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パワードスーツ
高齢の母が住むところを変わった。
今は入院中なのだが、退院して別のところに行く。
そのための引っ越しを昨日弟と二人でやった。

運ぶものの量はしれているから、赤帽の引越便を使った。
2時間で税込み1万5千円。
親切なおじさんでよかった。

しかし、ちょっと重いものを持つのを手伝うと、腰が痛くなる。
おまけに、今まで痛くなったことがないところまで痛くなる。
筋力が落ちているのだろう。
20代の昔は実験をやっていて、さんざん重いものを運んでいたのに、もうダメだ。
また年をとったことを実感した。
タンスと冷蔵庫、洗濯機の片棒をちょっと担いだだけなのになあ。

老いるということは残酷だ。
昔は何ともなかったことが、できなくなる。
こういう人が増えてくるのが高齢化社会。

重いものを運ぶときに装着するパワードスーツだが、最近見たものは25キロのアシストで、電力不要で空気圧を利用するとのこと。
値段も13万円と安い。
こういうものが出てくれば、高齢になっても働く機会が増える。

自衛隊の災害救助の時の装備としてのパワードスーツの開発も進んでいるらしい。
重い荷物を持って、走ることができる、というようなもの。
こちらは本格的なもので、人間の能力を上げるためのもの。

いろんな国で軍備としても開発が進んでいる。
アメリカ、ロシア、中国など。やはり軍備となると開発が早い。

日本も負けていないようだ。
自衛隊の災害救助の役割も最近増えたし。

パワードスーツは病気で歩けなくなった人の自立支援などの用途もある。
歩行訓練用のものなど、筋肉や脳が忘れたことを思い出させるのだ。

戦争がいろんな技術を進歩させるものだが、パワードスーツは高齢化によっても開発が促進される。

ぜひ、日本がトップランナーになってほしいものだと願う。




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