考えたこと2

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ギターとキーボード
ギター弾きはたいがい音の高さは相対的に見ていると思う。
そのキーのドをドと見て、ドレミファソラシドで考える「移動ド」という考え方。
もともと絶対音感などないし、ぼくは「移動ド」でしか考えられない。

ギターという楽器は、構造上移動ドに適した楽器だ。
フレットを平行移動して、同じ形で弾くことができる。
だから、ギター弾きはたいがい移動ドで考えていると思う。

長男はキーボードが得意だが、ギターも弾く。
こないだ行ったら、ピックアップがついたガットギターを買っていた。
通称「エレガット」というやつ。
それを弾かせてもらった。

これが弾きたい、という譜面を見せられて弾いているときに、ついつい移動ドで音名を言ってしまった。
「このソの音を小指で押さえて」というと、「それはラや」という指摘。
それはそうなのだが、移動ドで考えるとソになる、ということだ。

キーボードではソとラは全く違う。
押さえ方も違う。
EmとF#mは全く別のものになる。
ギターなら、2フレットずらすだけなのだが…。

それはキーボードの構造的なものだろう。
なかなかキーボードで移動ドでは考えにくい。

管楽器を吹く人も、移動ドではないだろう。

フレットがある弦楽器といえば、ウクレレとエレキベース、マンドリン、バンジョーなど。

きっとそれらのプレイヤーは移動ドだと思うのだが…。

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