考えたこと2

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あつまれどうぶつの森
任天堂がリリースしたゲーム「あつまれどうぶつの森」が好調。
すごい人気らしい。
今期はそのおかげで、売上2倍、利益が6倍という状況。

この「あつまれどうぶつの森」は今までの常識を覆しているとのこと。
それは何かというと、だいたいのゲームは習熟度を上げてスコアを上げるために、2つあるいは3つの操作を同時にする、ということが必要だった。

なるほど、昔のインベーダーゲームでも弾を打ちながら、レバーで操作するというボタンとレバーの同時操作のタイミングが肝だった。
そうすることで、だんだんとスコアが上がっていく達成感を得る。

しかし、「あつまれどうぶつの森」はそういう同時操作を排除しているらしい。
要は習熟しなくても楽しめる、ということだ。
それが発売4ヶ月で2240万本も売れた主因ではないかという。

ぼくは子供が次男が中学に上がったくらいから、ゲームはご無沙汰だが、彼らが昔ゲームをやっているのを見ていると、レバーとボタンを使って上手にキャラクターを動かしていた。

でも、この「あつまれどうぶつの森」はそんなことはいらない。
そこがこの巣ごもり需要にもマッチしたのだろう。

ゲームを買っても、上手くなれる気がしないと、買わなくなる。
家族で楽しもうとしても、大人はやられてばかりというのも困る。
そういう需要にマッチしたということだ。

任天堂という会社、さすがによく考えている。
無人島でのんびり暮らす、というゲームの設定もピッタリ来たのだろう。

小さな子供から高齢者まで楽しめる、ということを考えると、こうなるということか。

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