考えたこと2

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ギター講師いろいろ
ここしばらく、Youtubeのギター講師をいろいろ見てきたが、いろんなスタイルがある。
対象者をどこにおいているのか、初心者、中級者、上級者か、ジャンルはロックか、ポップス、ジャズなのかなどだ。

もちろん対象は多いほうがいいから、だいたいは初心者から中級者という感じ。
たまに上級者向けレッスンなどというのもやったりする。
Youtubeはとにかくたくさんの動画をあげて、見てもらう回数で勝負というところもあるから、リピーターを増やさないといけない。
もちろん、チャンネル登録者を増やすのはコンテンツの良し悪しだ。
それはどの講師もいろいろ工夫している。

やはり収入を増やすためには、ファンを増やし、有料のサイトに誘導するのがいいのだろう。
多くの講師はそういう風にしている。
だからといって、無料の動画の出し惜しみをしすぎると、ファンが増えないのでここらあたりが難しい。

リピートしてしまう人と、一度見てやめとこう、という講師の差は何なのか。
一応登録はするが、いずれ整理する時に消えてしまう講師も多いのだ。
続けて見ようとか、有料のサロンに登録しようというところまでなかなかいかない。

どの人もギターは上手なのだが、話し方や画面の使い方などが大きな違い。
ギターを弾く動画だけでなく、解説用の譜面や図を示さないと、やはり人気が出ないと思う。
音楽理論を伝えようとすると、どうしても階名ではなく度数で説明することになる。
でもわかりやすいのは、どちらかというとドレミの方だ。
どちらをメインに説明するか、このあたりの選択も難しいところ。

ギター動画は溢れているから、何を伝えるのかも難しいところ。
題名のつけかたも工夫がいる。
「一人ブルースでコード感あふれるソロを弾こう」などの題名や、1動画の長さもある。
長すぎると見る気がしないし、短かすぎると内容不足になる。
1コンテンツと内容の濃さのバランスが大事だ。

楽をせず、わかりやすいように画面の一部に図を出すなどして、キャッチーな題名をつけ、喋りもうまくやって、みんながほしいと思うコンテンツを出し続ける。

書くと簡単だが、実際にコンスタントにやるのは難しいだろう。

でも、ギターを習う環境はぼくらが始めた頃とは全く変わった。
今始める人たちは、圧倒的に習いやすい。
Youtubeで気に入った先生を見つけて、視聴すればいいのだ。

つくづく、いい時代になったものだと思う。





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