考えたこと2

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ギター 4
ギターシンセは今でもちゃんと音が出る。
珍しい楽器になってしまったが…。

本体はフジゲンという会社が作っていて、それにカシオがシンセユニットを入れている。
弦1本ずつの振動を拾えるように、専用のピックアップも付いている。
ストラトキャスターというバンドでよく見るギターのカタチなので、見たところは普通のギターだ。
変わり種ということで、今も置いてある。

話が前後するが、SG1000を買った頃に、ギルドのエレアコを今はなき元町のロッコーマンという楽器屋さんで買った。
その時に、モーリスを親戚のおじさんにあげたのを思い出した。
20代後半だったと思う。
でも、ギルドのエレアコはあまり弾かなかったのは事実。
子供が小さくて、ケースに入りっぱなしだったり、エレキギターの方が楽しかったりしたからだ。

震災の後、大阪で白いテレキャス(日本製)を衝動買いした。
このギターは長男の下宿に行って、今は東京で使っている。
こないだ東京に行ったときに、弦を交換して掃除をした。
まだまだ現役だ。

続いて、ようやく憧れのマーチンを買う。
あまり弾いてなかったギルドを中古で下取ってもらって、買った。
このギターは軽くて、とてもいい音がする。
ドレッドノートタイプの大きなものではなく、小ぶりのギター。
OM-28というモデル。
ジャカジャカ鳴らすより、爪弾く方が向いているギターだ。

アコースティックハーモニーhttps://acoustic-h.jimdofree.com/というお店にはその時からずっとお世話になっている。
SG1000もここでオーバーホールしてもらった。

会社を辞めて学校法人に勤めてしばらくしてジャズギターを習いに行った。
先生が持っていたのがテレキャスター。
まねをして、ついにアメリカ製のテレキャスターを買う。
48歳のときだ。

アメリカンスタンダードテレキャスターというモダンなモデル。
ネックが白っぽい、メイプルネックの仕様。
ひと目見てフェンダーとわかる
これがぼくの一番気に入っているギター。

そのあと、オベーションの廉価版セレブリティというエレアコのギターを買った。
ピックアップが内蔵されていて、アンプに繋げるものだ。
これは前に一度書いたが、ギターの工芸としては一番優れたものだと思っている。
デザインが素晴らしい。
これは時々ギター教室で使っている。

最後に通販で中古で買ったのが、パーカーのギター。
どうしても軽いギターが欲しくて、3万円ほどで中古を見つけて買った。
これはブリッジのところにピエゾのピックアップが入っていて、アコギ風の音も出る。
ナチュラルカラーで、これもメイプルネックだ。
とにかく、ソリッドギターとしては軽くていい。

番外編として、イバニーズのエレキベースをこないだ買った。
こちらも、通販で中古を手に入れた。
指で弾きたいのだが、やっぱり難しくてピックで弾いている。

おまけとして、カシオのデジタルギターというのがある。
これはギターというより、ナイロン弦を張ったギター型の電子キーボードという感じ。
一応、音は出るが、調整は必要だ。

いろいろ寄り道をしながら、そんなに上手くもないギターを弾いてきた。
この年になって、続けてきてよかったとも思う。

ぼくが中学校の頃、ギターが流行って、近所の大学生の人たちがたくさんギターケースを持って近所を歩いていた。
キャンパスでギターを弾いて歌っている姿も見た。

中学2年から始めたギターだから、今年で49年になる。
ずっと触らないときもあったし、熱心に弾いていた時期もあった。
2005年からは、習いに行くことで月に2回は弾くようになった。

まさに下手の横好き。
不真面目にではあるが、やってきた成果を、今はギター教室で生かしている。

結局今家にあるギターは、アコギがマーチンOM-28、セレブリティ、エレキがヤマハSG1000、カシオPG300、フェンダーTelecaster、パーカーというランナップ。
番外として、50年前のバンジョー、カシオのデジタルギター、イバニーズのエレキベース。

これで終わりです。

ぼちぼち、整理を考えないといけないのだが…。


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