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2020.06.20 Saturday
睡眠時間
在宅勤務で寝る時間が遅くなった。
通勤時間が無くなるので、変な余裕ができる。 だから、どうしても夜ふかししてしまう。 そのせいで、通常勤務になって、睡眠不足になった。 ぼくはもともと夜型だったが、最近はだんだんと夜が苦手になってきた。 時々無性に眠くなる。これはやっぱり体力が落ちたということだろうか。 夜は弱くなるのだが、朝はやっぱり強くはならない。 これが難しいところ。 年をとったら、朝早く目が覚めるというのは本当だが、目が覚めても起きようという気にならない。 会社の先輩で、宵っ張りだった人が9時には寝て、朝は4時には起きる、というのを聞いてびっくりした。 若い頃は夜の9時でもまだまだ仕事をしていたのに、すごい変わりようだ。 人間、年とともにだんだん変わっていく。 「老い先が短い」というが、そういう変化がバロメーターなのだろう。 若い頃は深夜になっても仕事をしていて、眠くなるというようなことはなかった。 今では考えられないが、毎晩終電がなくなり、タクシーで帰っていたのだ。 夜中にご飯を食べ、朝は9時前に会社に行く。 すごい時代だった。 それが今は夜の10時過ぎにテレビを見ていて、居眠りしたりする。 だんだんと眠る時間が長くなって、いつか永久の眠りにつくのかもしれない。 以前は眠りにつくまで、まず本を読んで、それから落語や漫才を聞いて眠っていた。 しかし老眼が出て、本を読むのが面倒になった。 困ったものだ。 最近はなにか思いきらないと、本が読めない。 年をとって、だんだんと馬鹿になっていくように思う。 なんとかしないといけない。 |
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