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2020.06.14 Sunday
甲鉄城のカバネリ
久しぶりに撮りだめしたアニメを3本見た。
甲鉄城のカバネリというシリーズ。 総集編の前編、後編と海門決戦。 5時間ほどかかってしまった。 前編、後編は2016年のテレビのアニメ(12話)をまとめたもの。 海門決戦は2019年に作られた。 アメリカのホラー映画シリーズにあるゾンビが出てくる。 ゾンビというと、イメージが強いので、それをカバネという名前にしている。 カバネというと「屍」のことで死体のことだ。 カバネは心臓が鋼鉄の被膜で覆われている。 心臓を撃たないと死なない。 世界中でカバネは増殖して、人間はカバネと戦っている。 日本のような国が舞台。日ノ本という。 時代は近世ということで「幕府」が出てくる。 「将軍様」も出てくるし、「侍」も出てくる。 服装は洋装。銃もあるし、刀もある。 蒸気機関車で主人公たちは移動している。 この蒸気機関車の名前が「甲鉄城」。 わけがわからないが、何となく戦国時代のエキゾチックな日本風という感じ。 ヒーローのイコマは「生駒」のこと。 カバネに噛まれて、カバネになりそうになるが、ウィルスが脳にまわる前に処置をしてならずに済む。 カバネと人間の間の「カバネリ」になる。 ヒロインは同じカバネリのムメイ。「無名」のことだ。 イコマとムメイは人間の仲間で、カバネを倒しまくる、という役割。 何とも言えない世界観の中で映画は続く。 複雑なムメイの過去のしがらみを総集編は描く。 海門決戦はその続編。 見だしたら、結構面白くてハマる。 ゾンビよりもカバネの方が日本人には馴染みがある。 何とも言えない世界観の中で、物語は進んでいく。 物語はまだまだ進行中だから、続編もあるだろう。 スマホゲームにもなっているらしい。 こういう変わった世界観がテーマのアニメは、日本が得意な分野だと思う。 次にも期待。 |
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