考えたこと2

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いい声
最近、Webを通じた仕事が増えて、自分の声がエコーバックしてヘッドセットから聞こえることが増えた。
誰しも思うことだろうが、自分の声を聞くと、自分で普段聞いている声と違いすぎてびっくりする。
歌手の人たちは、普段自分の聞いている声と違う声を聞いて、どう思うのだろうか。

普段聞き慣れている声は、骨格を通って内耳に至る音が入っているから、みんなに聞こえている声とは違う。
中学校の時、家に初めてテープレコーダーが来て、録音して家族一同驚いたことを思い出す。
みんな自分の声は違うが、家族の声は普通だったので、自分の声はこういう声だと納得した。
ぼくは弟の声と全く違うと思っていたが、よく似ていると言われるのはわかった。

エントリーシートの添削などを頼まれたとき、ぼくは必ずその文章を声に出して読む。
相手に書いたことをもう一度考えてもらうということもあるが、音読することによってより文章が頭に入るし、読んでいる途中に気づくことも多いからだ。
相手も、自分の書いたものを聞いて、気づくこともあるはず。
そういうこともあって、できるだけ「いい声」を出したいのだが、これが難しい。

面接でも、声で元気さややる気をアピールできる。
意外とみんな気をつけていないが、声のトーンは影響が大きい。
面接時の諸注意をすると、声のところでみんなの顔が変わる。

歌の練習をするのに、ボイストレーニング〔ボイトレ〕というのがある。
一度行ってみたいと思う。
あれをやって、いい声になるのだろうか。

と思っていたら、「1日1分朗読」を続けるだけで、話し方も声もよくなる、という記事を見つけた。
そういう本が出ている。
朗読には5つの効果があるという。

1.腹式呼吸になってつやのある声になる。
 朗読は腹式呼吸でやるので、横隔膜を押し下げて肺のスペースを確保するので、自然と「ツヤのあるいい声」になるらしい。

2.喉を傷めず「声がれ」もなくなる。
 よくカラオケで歌いすぎて、次の日に声が出ないということがあるが、それがなくなる。

3.声量をコントロールでき、「伝わる力」が上がる。
 声量がないと、何を言ってるかわからない、という事になりがち。それがなくなる。

4.「声のトーン」を使い分けられる。
 朗読では声のトーンを変えて話すので、トーンを使い分けられるようになる。

5.「自分の最高の声」を見つけられる。 
 そういうことをして、自分の一番いい声を見つけられる。

ということだ。
音読は確かにいいことだと思う。

朗読とどう違うのか、そのへんは本を買わないとわからない。




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