考えたこと2

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ロングスケール
エレキベースの練習をしている。
音程と押さえるべきところはギターと同じだからわかるのだが、スケール長が20センチほど違うのは大きい。
右手と左手の位置が広くなる。
そうなると、今までギターで覚えた身体記憶が全く通用しない。
おまけに、スケールが長くなっているので、フレットの間隔が広いし、弦の太さも相当違う。
当たり前のことだが、違う楽器を弾くのはとても難しい。

ぼくの買った中古のSR500は前のオーナーが大事に使っていたようで、ちょっとした傷はあるものの、全体にキレイで金属パーツなども錆びていない。
いい中古品を買えたと思う。
B+という評価だったが、十分だ。

基本的にベースは単音楽器だから、簡単だという意識はあった。
でも、そんなことは全くない。
とにかく、ベースを弾くと自分のリズム感が悪いことがわかった。
ベースはビート感を作る楽器なので、ビートを感じながら引かないといけない。
もちろんギターもそうなのだが、ベースはその比ではない。
常にノって弾かないといけない。

弦を弾くのは、基本は指だ。
右手の中指と人差し指を交互に動かして弾くのが一般的。
ギターのアルペジオみたいなものだが、弾くタイミングが難しい。
慣れてないと、リズムに遅れてしまう。
カラオケを流しながら弾くのだが、遅れると音楽にならない。
ギターなら、ちょっとくらいモタっても格好はつくのだが、ベースがモタると全く聞けない。
本当に下手くそなのだ。
ベースという名前の如く、音楽の一番基本を支えている、ということがよくわかる。

というわけで、この年になってベースの本来の難しさを知った。

いつになっても、人間謙虚さが大切だ。




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