考えたこと2

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現地現物
コロナウィルス関係のデーターはいろんなところで出ている。
日本のデーターなら東洋経済のページがいい。
海外のデーターもたくさんアップされている。
ネットの発達で、自宅にこもっていても世界のデーターを見られるのは、今までと違う状況だろう。
政府や専門家会議がデーターを独占していたような時代ではない。

その分、情報も多様化した。
意見も多様化しており、Google翻訳もあるので、いろんな人や団体の意見を見ることができる。
会社時代にイヤほど言われた「現地現物」という言葉を思い出す。
ちゃんと実際のデーターを見て判断しなさい、ということだ。

今朝のワールドニュースでは、もうイギリスでワクチンの臨床試験をやるというニュースもあった。
女性の学者がボランティアになって、ワクチンを接種しているところが映っていた。
すごいスピードだ。
いろんな法律をすっ飛ばしているんだろう。

暇だし、自分でデーターを見られるのは面白い。
なぜ欧米とアジアで死亡率が2桁も違うのか、というのはこの問題でのぼくの最大の疑問。
欧米は人と人との距離が近い、ということも言うが、感染は日本の方が早かったし、その後のデーターを見てもロックアウトしてもさほど感染者が減らないところを見ると、ソーシャルディスタンスなどというものはそんなに関係なさそうだと思う。
となると、日本も含め、中国と隣接していて、人の行き来も多い国々がなぜ死亡率が低いのだろう。

この問題で興味深いのは、日本の専門家が一切その事実を無視していることだ。
無視はしていないかもしれないが、少なくとも公式の場ではほとんど触れない。
まあ、それが未来の日本の姿だ、と言っているところで、触れていることになるのか。

ネット上にはいろいろ意見があり、中でも蓋然性が高いと思われるのは、日本の強毒性のBCGが効果があるのではないか、というもの。
オーストラリア在住の医師が言っている。
今のところ、これには反証がない。

この件については、日本のマスコミも、新聞やテレビもちょっと小さい記事が出ただけ。
連日報道されるのは、累積感染者数。
累積だから、増えるにきまっている。
あれは悪質な印象操作だ。

片対数グラフは高校の時に習った。
指数関数を直線の傾きで表すものだろう。
知らない人が多いのに驚いた。

今回の件で、日本の専門家が実際のデーターに不誠実であることと、マスコミのレベルの低さに嫌気がさした。
テレビのニュースも見るのをやめた。
新聞もコロナの記事は読まずに飛ばす。

そういうことを話すと、友達は減っていく。

早く収束してほしいと思う。


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