考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
Japanese City Pop
日本の80年代のポップスがアメリカで人気があると聞いたことがあるが、Youtubeのミックスリストを見ていて、それがわかった。
あくまでマイナーな人気だろうが、外国人がJapanese City Popのミックスリストを作っている。
コメントをつけているのも、外国人だったりする。

ミックスリストに使われている写真が焼き鳥屋やカラオケ屋。
いかにも場末という感じがして、シティ・ポップスという感じではないが、アメリカ人にはそう見えているのだろう。
英語のコメントを見ていると「BGMにいい」とかいうものもあって、ぼくらが洋楽を聞くような感じなんだろう。
歌詞がわからないから、BGMにちょうどいいのだ。

音はちょっといじっていて、低音はだいぶ増幅されている。
ビートが立った音だ。
中音のボーカルはちょっと軽い声になっているように思う。

そういえば、アメリカのラップに、竹内まりやのアルバムのギターがサンプリングで使われているというのも聞いた。

80年代の前半は、テストコースに出張ばかりで、ほとんど神戸にいなかった。
とにかく忙しかった。
後半はバブルで開発が増えてきたころ。
毎晩遅くまで仕事をしていた。
今思い出すと、いい時代だったんだと思う。

80年代の音楽には、そこはかとない華やかさがあるのかもしれない。
聞いてて元気になる、そんな感じだ。
やっぱり音楽は時代を表すのだろう。

低音をブーストして、ビート感を上げて、中音を下げて軽い感じにしているのも、そういう効果を上げているのかもしれない。

今と違って、バカみたいに明るかった。
振り返ってみると、そう思うだけかもしれないが…。

Youtubeで一度聞いてみてください。




| | 考えたこと | 20:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/237914
トラックバック