考えたこと2

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専門家の役割
今日はコロナウィルス関連で、テレビ局にメールを送った。
最近はホームページ上に、視聴者の声、というようなバナーがあって、送りやすい。
内容はこういうものだ。

「コロナウィルスの死者数ですが、日本の死者数は66人。
イタリアは1万人を超えてアメリカでも大変なことになると言われています。
どう考えても、この死者数は「日本は清潔」「日本人は人と人の距離が遠い」「お上の言うことをよく聞く」などの要因だけでは説明できないのではないかと思っています。
1ヶ月以上遅れて始まっているのに、イタリアでは日本の200倍も死んでいるのです。
この状況で、なぜ日本では死者が少ないのか、ということを研究することこそ専門家の領域だと思います。
その成果がわかれば、欧米のコロナの致死率が高い国々に対処療法を提案できるし、そういうことこそ、今の日本に世界が求めるものだと思います。
日本人は今回のコロナウィルスに関して、運が良かったのだと思いますが、その「運」の原因を追求し、明確にしていただきたいと思います。
それでこそ、「専門家」だと思います。
恐い、アブナイ、検査をしろなどというのはもうたくさんです。」

今まで何度か送ったが、何のリアクションもなかった。
たくさん送られてくるんだから、当然だろう。
でも、みんなで声を上げないと、何も変わらない。

それこそ、海外の専門家たちは自国の事態で手一杯だろう。
日本はラッキーにも軽く済んでいるのだから、もっと世界のためになることをやるべきだと思う。
それが日本の役割だ。

感染者の数が何人だから、どうした方がいいなどというのにそんなに専門家は要らないだろう。
それこそ、行政のアドバイザーでいればいいだけだ。
後追いのことは誰かに任せておけばいいのだ。

専門家というなら、なぜ日本はこういう状況になったのかをもっと詰めるべきだと思う。
本気で日本人は清潔好きだから、イタリアとは違うなどと思っている専門家がいるのだろうか。

バカみたいだと自分でも思うが、ついついやってしまった。

でも、専門家には本当の専門家の仕事をしてもらわないと。





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