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2020.02.12 Wednesday
道は遠い
ギターの練習。
最初はCやG、Amなどのコードを開放弦を使ったオープンコードで弾く。 そこが入り口。 その後、右手は、コードストローク、アルペジオ、フィンガービッキングなど、いろんな弾き方を覚える。 左手は、ハンマリング、プリング、スライド、チョーキングなど、音のコントロールを覚える。 ここまで来たら、もうギター弾き。 その次に大事なのは、指板上の音を覚えること。 どこの音は何、というのがわからないと話にならない。 ここでスケールというのが出てくる。 ペンタトニックとか、メジャー、マイナーのスケールがある。 これらの構成音を覚える。 それも、ドレミの階名で覚えるのではなく、ルート音(最初の音)からの度数で覚えるとよい。 例えば、メジャースケールは1,2,3,4,5,6,7度となる。 マイナーなら、1,2,b3,4,5,b6,b7になる。 これを覚えると、どのキーでも弾けるようになる。 もちろん、メジャー、マイナーだけでなく、たくさんのスケールを覚えないといけない。 それだけではダメだ。 実践的に弾くにはコードトーンを覚えないといけない。 コードトーンというのは、コードの構成音。 コードの構成音を理解して、それを覚える。 メジャーセブンスコードは、1,3,5,7という具合。 もちろん、覚えるということは、身体で覚えるということ。 最終的にはコード譜を見たら、そこで弾くべきスケール、そのコードのコードトーンを即座に弾けるようにならないといけない。 以上のことは、Youtubeのギター講座を色々見て、わかった結論。 ぼくは理屈はわかったが、それを身体で覚えないといけない、という状態。 まだまだ道は遠い。 もうすぐ63歳だが、死ぬまでにこのレベルまで近づけるだろうか…。 |
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