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2020.01.07 Tuesday
地球温暖化
地球温暖化について、アマゾンで本を見ていたら、メールでAIが選んだオススメのリストを送ってきた。
その題名を列挙すると…、 「地球温暖化」狂騒曲 社会を壊す空騒ぎ 人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか 地球46億年 気候大変動 炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来 二酸化炭素温暖化説の崩壊 「地球温暖化」神話 終わりの始まり そんなに地球温暖化について懐疑的なわけではないのだが、ぼくの読書傾向を見て選ばれたのだろうか。 どちらかというと、今の議論に対する否定派の本が多い。 去年はグレタという若い女性が、国際会議で「恥知らず」と、温暖化対策に対して消極的な指導者たちに言って、話題になった。 今や環境保護団体の看板的な存在だ。 もともと温暖化に対しては科学者たちの間には疑念がある。 1枚岩ではないのだ。 2009年に「クライメイトゲート事件」で書いた。 一般的なマスコミは、環境保護派の方に偏向している。 それは仕方ない。実際温暖化をしているという実感はあるからだ。 水温が上昇して台風は巨大化しているし、この正月の暑さは異常だと思う。 それでも、一概に温暖化は悪いこととは言えない。 農作物はよく実るし、北極海は通れるようになる。 氷河期よりはマシだ。 現状から変化するということに対しては、いつも反対がある。 慣性の法則みたいなものだ。 普通に、現状維持をしようとする。 ただ、変化して、いい事もあるということだ。 それをもう少し冷静に考えたほうがいいのではないか。 利権がらみで動いている面もある。 巧妙に世論を誘導する人もいる。 純粋に科学的にどうなのか。 それをはっきりしてほしいと思う。 |
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