考えたこと2

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大晦日雑感
今年も今日で終わり。
あと何回そういう思いができるだろうか。

今日は梅田に行ってきたが、31日というのに結構道が混んでいた。
トラックがたくさん走っており、物が動いている。
ちょっとは景気がマシなのかと思った。
今年は元日に休むところも増えたらしい。
コンビニやスーパーも休みのところがあるという。
ぼくらが子供のころは元旦から3日まで休みだったから、お年玉を持って4日の日に欲しいものを買いに行ったものだ。

昭和30年代の後半。
そんな時代に戻ろうとしているのだろうか。いいことだと思う。
70年代にエコノミックアニマルと揶揄された日本人。
サービス業はその時よりも休みが少なくなった。
非正規社員やパートが増えて、格差も大きくなった。
働き方改革と言っているが、まだまだ。

そういえば、梅田の百貨店のエスカレーターの速度がめちゃ遅かった。
こんなにゆっくりだったかなと思ったが、気のせいではない。
高齢化の事故を防ぐためかなと思う。
こんなところにも、社会の変化が反映されている。

白書によると、日本の平均年齢は、1960年は約29歳、1980年は約34歳だった。
2020年の推定は48歳だ。
分布を見ると当たり前だが、上が重い。
下すぼまりの分布。

ベトナムで働いている友人が、平均年齢は29歳だと言っていた。
若い人ばかり。
日本に帰ってきて、本当に年寄りが多いとびっくりしていた。
今日の梅田はさすがに若い人が多かったが、あのエスカレーターの遅さには呆れた。
これが高齢化社会なんだろう。

紅白歌合戦を見ながら、これを書いているが、何だか感動の押し売りをしているようだ。
頑張った人たちにはお疲れさまと言いたいが、ちょっと演出のわざとらしさに引くなあ。
でも、松田聖子は前髪を下ろしてきて、よかった。
竹内まりやもユーミンも、時代を感じさせる。
なんか、嵐の解散が国民的な行事みたいになってるジャニーズ臭いのはちょっとなあ。

でも、平和というのは、こういうことができることだろう。
戦後70年。
アメリカの核の傘の下でぬくぬくと生きてきたのが現実だ。
いつまでそんな時代が続くのだろうか。
最後は重くなった。

2019年も終わる。

来年もよろしくお願いします。

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