![]() |
2019.12.24 Tuesday
眠気覚ましの方法
若いころは車に乗っているときに眠くなるのが困ったが、最近は仕事中に睡魔が襲うのが問題。
特に昼ご飯を食べた後は眠い。 消化に血液が回るから、眠くなるという理屈。 これは実際にそうなのかどうかは知らないが、昼を食べた後は鬼門だ。 何かすることがあれば、眠くなったりしないが、何もすることがない時は困る。 相談者が入っていないときは、することがない。 自己啓発的なことをすればいいのだが、そんなに勉強熱心でもない。 ついついボーっとしていると、眠気が襲う。 コーヒーなど、何の効き目もない。 飲みながら、眠くなる。 カフェインが眠気覚ましに効果があるというのはウソではないかと思う。 眠くなった時に効果があるのは、何かを口に入れること。 最近はタブレットや飴を食べる。 これは確かに一時的に効果はある。 けれど、「おかき」のように食べていると音がするものは、具合が悪い。 バリバリ音を出していると、迷惑だ。 昔の映画などではどこかをつねるというのもあった。 これは確かに痛いから効果はあると思うが、あまり現実的とは言えない。 眠いからといって、ずっとつねり続けるわけにもいかないだろう。 オフィスに電話がしょっちゅうかかってくる時代は、電話で助けられた。 誰かと話をするというのは眠気覚ましには特効薬だ。 今も電話はあるが、ほとんどかかってこない。 ぼくが会社に入ったころは、ほとんど電話だった。 それがファックスができて、ちょっと減り、メールになって、大幅に減った。 かかってくるのは外からの電話。 営業などはまだかかってくる電話は多いのではないかと想像する。 今の若い人たちは、昔のうるさいオフィスなど想像できないだろう。 しょっちゅう電話がかかってきた時代。 あの頃に比べると、今のオフィスは静かで、眠ってくれと言っているようなものだ。 みんなパソコンの画面に向かって黙々と仕事をしている。 本当に仕事をしているんだろうか。 あれだけ黙々と仕事をしているのなら、もっと生産性は高いはずだと思うが…。 このあたりに問題が潜んでいるのかもしれない。 |
![]() |