考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
Youtubeが先生
最近、ギターを教えている人たちのYoutubeのチャンネルを登録して見ている。
本当に便利になったものだ。
先生たちはだいたい20代から30代。
若い人たちだが、理論もテクニックも素晴らしいと思う。

すごい人はフォロアーが数万人いたりする。
こういうのが商売になるところが、Youtubeのすごいところ。
実際、どれくらいの儲けになるのかは知らないが、そうでもないとほとんど毎日動画をアップするのは大変だろう。
お気に入りはTakeda先生だが、この人は話も、とりあげるトピックも、教え方もうまい。
三拍子そろっている。

リアルのギター教室の先生もやっている(どっちが本業かわからないが)し、自分のバンドでCDも出している。
まあ、セミプロといったところか。
実際、プロで活躍している人たちも、この先生のように教える技術は持ってないかもしれない。

いつからかは知らないが、ギターの専門学校(いろいろある)に行って、一時は毎日ギター漬けの日々を送ったようだ。
スケールの説明や、モードの説明、テンションの使い方など、上手にしてくれる。
聞いていて、なるほど、というのもある。

今の若い人たちは、本当に便利になったと思う。
Youtube上に無料のギター教室があふれている。
ギタ女の先生もいる。
気に入った先生を選んでチャンネルを購読すればいいのだ。
逆に、Youtubeで気に入った先生の教室に、リアルで通う、というのもアリかもしれない。

ぼくが習っている先生も、若かったらこういうのをやっていたかもしれない。

これらが広告で成り立っている。
ほとんど、広告など気にしないが、だいたい1回再生して0.1円いかないらしい。
1万回再生して、1000円以下ということだ。
十万単位になって、初めて数千円〜万円になる。
それでも、一度アップしてしまえば、それは消去しない限り残るから、後から儲けが出るかもしれない。
だからこそ、毎日アップするのだろう。
本当にチリも積もればの商売だ。

でも、結局は先生と生徒がWin-Winの関係になっている。
ぼくらが動画を見ると、少ないがなにがしかのお金が先生に入るからだ。

自分の得意なことをやって、お金を儲ける。
これこそ、理想の仕組みだ。

小学生がなりたい職業がYoutuberだったのが話題になったが、これからはそれもアリかもしれない。

| | 考えたこと | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/237795
トラックバック