考えたこと2

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一万人の第九本番
今年の第九の歌い納め。
朝から大阪城ホールに行って、通しのリハーサル(ゲネプロhttp://suzy.blog.bai.ne.jp/?eid=223748という)をやって昼3時前から本番。
今年のゲストは東儀秀樹、山崎まさよしというところ。
もう一人、大阪出身のシンガーソングライターが歌った。
山崎まさよしと同じ事務所だから、抱合せだったのかもしれない。

今年はだいぶ若返った。
小学校の合唱部がたくさん来ていたし、お笑いのゲストが霜降り明星。
プロ野球ではないが、年寄ばかりになっては未来がないと思ったのだろう。
周りの人は霜降り明星の一人がやったシラーの詩の朗読は良かったと言っていたが、ぼくはげんなりした。
若い人たちには人気があるようで、喜んでいたらしいが、シラーの詩の朗読をお笑いにしてはいけない。
きっとシラーが草葉の陰で泣いている。

合唱団の中にはオーストリアから来た人もいたが、あれは本当にわけが分からなかっただろう。
佐渡裕が選んだらしいから、まあ仕方がない。
時代の流れなんだろう。
ぼくは長いものには巻かれないぞ。

山崎まさよしは3曲歌ったが、ガットギターを持って出てきた。
サムピックで弾いていて、いい音していた。
ガットギターもいい。

3曲目にセロリを歌って、合唱した。
昨日のリハで、ハモるのはやめてユニゾンにしたのはちょっと残念。
王道のC-Am-Dm-G7のコード進行で、ベースをやったらいいハーモニーだったのに。

その後、ようやく第九のスタート。
本当に待ち時間が長く、疲れる。
それでも、第4楽章が始まって、起立の場面になると、だんだん緊張してくる。
待ち時間が長く、やっぱりリズムが走ってしまう。

でも、最後まで歌いきった。
何とも言えない感じ。
これはやったことがないとわからない。
心地よい疲れと達成感。

梅田で打ち上げをして帰る。

また来年も行こう!

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