考えたこと2

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ラミレス監督
プロ野球はぼくが小さい頃から助っ人外国人はいたが、監督はいなかった。
記憶にある外国人の監督というと、広島のルーツ監督。
すぐにもめて日本を去ったが、その後をついだ古葉監督が1位になって、ルーツの名前も記憶に残った。

調べると阪神のブレイザー監督、ロッテのバレンタイン監督などいるにはいる。
しかし、助っ人選手はいても、助っ人監督はだいぶ少ない。

地上波でナイターを中継がなくなってから、野球を見る機会は減った。
以前はシーズン中テレビをつけたらナイター、という時代もあったが、今や見る影もない。
今シーズン、セ・リーグの2位になったDeNAのラミレス監督は有能、という記事を見た。

残念ながら、阪神に負けてクライマックスシリーズへの出場はなくなったが、今年のペナントレースの2位は立派だろう。
来年主力の筒香がメジャーに行くという噂もあり、大変だとは思うが…。

ラミレス監督は、日本の野球を変えようと思っているのではないか。
DeNAという球団もIT系であり、メジャーでは当たり前のコンピューターを使った分析は得意なところ。
今までの常識を変えるような作戦もありだ。
そういう球団が出てくるというのは、日本のプロ野球にとってもいいことだと思う。

彼は投手の打順を8番にしたり、4番バッターを2番に変えたり、中継ぎ投手を先発させたり、今までの野球界の常識を変えるようなことをやっている。
中には効果が上がっていることもある。

記事によると、9月23日時点のDeNAのチーム成績は下記。

得点:4位
失点:2位タイ
安打数:6位
本塁打:3位
盗塁:6位
打率:5位タイ
出塁率:6位
併殺打:2位
防御率:5位
与四球:2位

記事にもあるが、これで順位が2位、というのはすごい成績。
どう考えてもBクラスとしか思えない。
負ける試合は割り切って負け、勝てる試合を勝ちにいった、ということか。

阪神もこういう監督が、メジャーでやっているような手法で、もっと科学的にやることはできないのか。
古いプロ野球人は「根性」に代表される精神論ばかり。
もう「名球会」の時代ではない。

モダンな野球をやっていかないと…。




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