考えたこと2

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キーボード復活
学校法人に勤めていたときに使っていたキーボードが復活した。
キーボードと言っても、音楽のキーボードではなく、パソコンの入力用。
ぼくはキーボードについてはこだわりがある。

メカニカル・スイッチ式のキーボードで、キーを打つとカタカタという音がする。
押し下げる距離が長く、底までいかなくてもキーを打てるもの。
ブルートゥースという通信で、ワイヤレスでつながる。

一度、今の勤め先へ持っていってトライしたのだが、その時は通信がうまくいかず、チャタリング(勝手に同じキーで入力されてしまう)という現象が出た。
今回はパソコンの入れ替えがあって、新しいパソコンになったので、もう一度トライしたのだ。
その結果、チャタリングはブルートゥースの通信が離れていたから、ダメだったということがわかった。
パソコン本体を足元から机の上に上げると問題なかった。
おかげで、やっと使えるようになった。

パソコンに付属のキーボードは、打っているとほとんど押せず(底についてしまう)、押し下げるのに慣れていると頼りなく、底についたときの応力が大きいので、指に負担がかかる。
ひょっとしたら、右手のバネ指の原因はこれかもしれないと思い、今日から本格的に使っている。
なんとなくいい感じだ。

ブラインドタッチは覚えるべきだと思う。
これはひとえに弟のおかげ。
その経緯は書いたことがある。

仕事でのアウトプットというと、やっぱり書くことがメイン。
書いて、提出して初めてアウトプットができる。
もちろん、営業成績を上げるとか、新商品の開発でリーダーをやって成功するとか、そういう文字にしなくてもいいアウトプットもある。
しかし、文書で残すのと残さないのとでは雲泥の違いがある。

書くことは仕事の基本だ。
もっと書くことを重視しないといけない。
そのために、今や書くための道具となっているキーボードに慣れることは大事。

スマホのフリック入力で卒論を書くツワモノもいるというが、やはりキーボードの方が入力は早くなる。
キーの数が多いから、それは必然だ。
日本語変換も良くなって、予測変換を使えばそう変わらない、という人もいるかもしれないが、やはり大きな画面で両手を使って打つというのは強い。

昔の小説家は、愛用の万年筆というのをよく紹介していた。
今はもうキーボードになっていると思う。
紙とペンの世界の良さは認めるが、字を書くことに関してはもうそこには戻れない。

前にも書いたが、字が汚くなったのは早く書こうとするからだ。
それは、ワープロで打つ速さが基準になっている。
昔とは基準が違う。

ということで、昔愛用していたキーボードを取っておいてよかった。


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