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2019.09.05 Thursday
第九練習3回目
今週は先生が不調でピンチヒッターが来た。
先週、マスクをして頑張っていたが、その後声が出なくなったとのこと。 声楽家は大変だ。 ピンチヒッターの先生は、西宮のコダマ先生。 ぼくにとってはラッキーだった。 発声練習で、おなじみの言葉が出てくる。 骨盤底筋、軟口蓋、横隔膜、鼻の位置で息をためる、あくびの口…。 2年間西宮だったので、これはよくわかる。 実際、鼻の高い位置で息をためて、声が響いた感じもした。 コダマ先生は、このクラスは声がきれい、と言っていた。 もちろんお世辞もあるのだろうが、西宮と比べると明らかに平均年齢が若い。 パート練習を聞いていても、西宮とは違う。 特に女性は現役世代が多く、人数も多い。 男性、特にバスは少ない。 ソプラノ、アルトと比べると、この人数で練習するのはつらいという感じ。 テナーはまだ人数が多い。 このへんも西宮と逆だ。 教室が変わると、カラーが変わることを痛感した次第。 会場のPAもだいぶよくなって、ピアノも聞こえるようになった。 今週はテナーやソプラノの難しいパート。 バスは楽だ。 ハーモニーがきれいなところだが、女性の比率がかなり高いので、合唱するとよくわからない。 ソプラノの人数が多く、圧倒される。 こんな感じは西宮にはなかった。 3年目になって、だいぶ手を抜いているが、ちょっと本気で頑張らないと。 ちょっと油断すると、テナーのメロディが出てきてしまう。 バスの低い音は下の下のラの音。 これが苦しい。 キーがDなのだが、バスはレレレレレラララとレからラに下がる。 それこそ、身体を使って声を出さないと、下のラは出ない。 コダマ先生の発声法で頑張って声を出そう。 次は9月の24日。2週間空く。 初めての人は今回はだいぶ戸惑っただろうと思う。 ぼくにとっては、よかったが…。 |
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