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2019.08.13 Tuesday
トラックが減った
昨日、今日とクルマで東京に行って、帰ってきた。
毎月東京を通って、茨城県まで行っていたのは1984年まで。 片道700キロくらいあった。 テストカーを運ぶということもあって、一人で運転して朝吹田サービスエリアに集まって出発。 片道12時間くらいは楽にかかった。 ゴールデンウィークや盆に行くこともあって、そんな時は夜中に走って帰ったりした。 あの頃は、高度成長の真っ只中で、交通インフラも整っていないのに、どんどん経済が成長して大変だった。 名神は天王山トンネルのところで渋滞していたし、東名は用賀のところで大渋滞だった。 だいたい、名神、東名という2車線の1本道。 あれでは渋滞も起こる。 今は天王山は3車線が2本になったし、新名神はできたし、新東名もできた。 だから、いくら混んでも昔に比べたらしれている。 昨日は祝日だったが、海老名のインターに寄ったら、アジアからの旅行客がすごかった。 ガムでも買おうと思って入ったら、レジに10メートル以上列ができていて、諦めた。 店の外に出ても、日本語が聞こえないくらいだ。 世の中変わった。 しかし、以前東京にクルマで行くとなると、一日がかり、という感じだったが今は6時間くらい。 ちょっと混んでもそれくらいで行ける。 クルマもよくなったし、道もよくなった。 何より違うのはトラックの数。 昔は盆でもトラックがたくさん走っていて、上り車線などで追い越しをかけるとそれだけで渋滞した。 しかし、昨日も今日もトラックがほとんどいない。 いても、4トンあたりが多い。 物流が合理化されたのか、コンプライアンスなのか…。 結局は物流が減少したということだろう。 やはり経済も停滞しているのだ。 走りやすくなって、よくなったが、なんとなくトラックが減ると活気がない。 東京は近くなってよかったが…。 |
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