考えたこと2

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デス・ホット
近所のスーパーで、タバスコの一番辛いのは「デス・ホット」というやつ。
ビンにドクロのキーホルダーがオマケで付いている。
液体というよりも、ドロッとした粘性がある。

これを買ってきて、パスタにかけたらこれがまた辛い。
思い切って多めにかけたら、口がヒリヒリする。
食べたあとも、ちょっと食道が熱い感じも残る。

タバスコはメキシコで生まれたのかと思っていたが、アメリカの南部ルイジアナだった。
メキシコのタバスコ・ペッパーを使っているから、タバスコというらしい。
日本ではピザにかけるもの、という感じだが、アメリカではステーキなどにもかけるらしい。

ぼくは小さい頃、不二家のレストランで、大人のカレーを頼んで辛くて食べられなかった、という苦い思い出がある。
その時に、辛いものが食べられるのが大人だ、という思い込みができた。

それで、なるべく辛いものを食べるようにした。
そのおかげで、うどんにはたくさん唐辛子を入れても大丈夫になったし、辛さが選べるカレーは激辛でも大丈夫になった。
自慢できることでもないが、大人は激辛が食べられる、という変な思い込みがある。

そのせいで、小さい頃からカレー屋に行っても、子どもたちもなるべく辛いのを食べるようになった。
中学くらいまではぼくが勝っていたが、高校ぐらいからは変わらない。
大人は辛さに耐えるもの、という基準は伝わったと思う。

というわけで、唐辛子も要冷蔵の激辛唐辛子を買った。
専用の入れ物に入った、ハウス製。
こちらも、めちゃくちゃ辛い。
でも、それを適量かけると、即席麺のそばやうどんでも、美味しくなる。
これぞ香辛料という感じだ。

大人は辛いものを食べる。

ぼくはそう思っている。

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