考えたこと2

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京都アニメーションの放火事件
ニューズウィークによると、京都アニメーションの放火のニュースが海外でも大きく扱われている。
アップルのティム・クックCEOも「日本だけにとどまらない悲劇」と書いて、お見舞いのツイートをしているくらいだ。
こんなに京都アニメーションの存在が知られているとはビックリ。

事件発生後の短時間の間にも、いろんなことが起こっている。
BBCではこのニュースを詳しく報じて、

「日本のアニメ専門の米ライセンス企業Sentai Filmworksが立ち上げた募金Help KyoAni Healを紹介した。この募金には19日正午時点で117万ドル(約1億2600万円)が集まっている。」

ということだ。

すでに募金が1億円以上集まっているというのがスゴイ。
CNNでも「けいおん!」などのアニメを作っているところ、と紹介された。
あの「けいおん!」は女子のバンドブームに一役買っていると思う。

クールジャパンという言葉で、日本のアニメやマンガが世界で売れている、ということは聞いていたが、実際にこういう事件が起こると、そのことを実感させられる。
ぼくが見たことがある作品は、「聲の形」くらいだが、「けいおん!」や「響けユーフォニウム」は知っている。

「響けユーフォニウム」は女子の吹奏楽部を増やしたアニメだと思う。
実際、京都アニメーションがある宇治市は、中高の吹奏楽が盛んだ。

京都アニメーションのアニメは中高生が主人公のものが多い。
「中二病」という言葉もタイトルにあったりする。
そのあたりの年代をターゲットして作っていたのだろう。

「聲の形」は聴覚障害を扱った、とてもいいアニメだった。

ツイッターでも「#PrayForKyoani」というハッシュタグはトレンドになっているとのこと。

日本のアニメーションの存在感をこんな形で知ることは不幸だが、それだけ世界でも愛されているということだ。

この事件は残念だが、それだけの人たちが京アニのファンだということは素晴らしいことだ。

亡くなった人たちの冥福を祈るとともに、頑張って再建してほしいと願う。


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