考えたこと2

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ハッピーフライト
2008年の日本映画。
キャビンアテンダントや、空港のグラウンドスタッフの仕事内容が描かれているというので、見てみた。
綾瀬はるかが新人キャビンアテンダントで出ている。

内容は鳥がハワイ行きの飛行機に当たって、計器が壊れ、台風の羽田に引き返すというパニックをコメディ仕立てにしたもの。
なかなか面白かった。

しかし、空港で働く人たちは本当にきつい仕事だ。
キャビンアテンダントやグラウンドスタッフが保安要員であることも、よくわかる。
飛行機がトラブったり、空港で何かあったときには、あの人たちの指示に従わないといけないのだ。

定時運行のためには、すごい努力が払われている。
いい加減な客のために、グラウンドスタッフは走り回る。
時にはスーツケースを追いかけて、バスも止める。

飛行機の整備の担当は、工具に全部名前を貼っていて、鍵付きの工具箱にしまっており、もし何か一つでもなくなったら全員で探すことになっている。
飛行機の中に置きっぱなしにしていたら、大変だからだ。
こんなことも、映画で見るとよくわかる。

2008年はパソコン化が進んでいた頃でもあり、使える若い人が使えない中年を指導していたりする。
そんな時代背景もよくわかる。

今度からエアライン関係で働きたい、という人には見ることを勧めようと思った。




| | 映画・舞台 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

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