考えたこと2

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ペンギン・ハイウェイ
WOWOWでやっていた。
ライトSFのアニメ。ファンタジーに近い。2018年の作品。
頭がいい少年の成長と、不思議な出来事を組み合わせたものだ。
小学生アオヤマくんと謎のお姉さんのひと夏の物語。

主人公のアオヤマくんの友だち、これまた頭がいいウチダくんとハマモトさんも出てくる。
要はすごい小学生たちが地球を救うという物語だ。

これに絡むのが謎のお姉さん。
謎があるのだが、普通の歯科受付をやっている。
アオヤマくんとはチェス仲間であり、仲良しだ。

そして、題名にもあるペンギン。
アオヤマくんが住んでいる街に、突如ペンギンが現れ、それを研究するうちにすごいことが起こる。

これ以上書くとネタバレするので止めておくが、こういう映画は日本のアニメが得意とするものだと思う。
謎は謎のまま、不思議は不思議のまま、置いておかないといけない。
こんな構成の物語を映画にするのは、難しいと思う。
逆に言うと、アニメでなければ映画にならないのだろう。

原作は森見登美彦。
人気がある作家らしい。第31回日本SF大賞を受賞した。
ぼくは知らなかった。
今40歳で30歳の時にこの本を書いた。
やはり若い時でないと、こんな小説は書けない。

今でも若い。

この原作の本を読んでみようと思う。


| | 映画・舞台 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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