考えたこと2

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新・鬼平犯科帳
グーグルは大したものだ。
ぼくが池波正太郎の映画や番組に興味があることを知っていて、ニュースを届けてくれた。

フジテレビの関連会社が「鬼平犯科帳」の新シリーズを制作するとのこと。
この会社は、時代劇チャンネルを運営している。
新たにキャストも入れ替えて作るということだ。

鬼平犯科帳は池波正太郎の作品。
日本のハードボイルドの最高峰だと思う。
悪には厳しく、善には優しい長谷川平蔵が主人公。
俗に、鬼の平蔵、鬼平と呼ばれている。

特徴的なのは、改心した泥棒を密偵として使うというところ。
この密偵と鬼平のやり取りが見どころ。

しかし、長谷川平蔵というとぼくらにとっては1989年スタートの中村吉右衛門版だが、新しいキャストはどうなるのだろう。
若手の時代劇俳優でいうと、東山紀之あたりだが、ちょっと線が細い。
日本人が椅子で生活するようになって、時代劇の体型でなくなってきたのかもしれない。

今でも鬼平犯科帳は毎日のようにCSで再放送されている。
人気があるのだろう。
時代劇は、昔見た高齢者にとっては安心して見られる。
頭を使わなくていい。

それにしても、中村吉右衛門の存在感は大きい。
あれほどのはまり役はない、という感じ。
誰に白羽の矢が立つのだろうか。

2023年に完成するらしいが、変に現代的に改変されても興ざめだ。
若いイケメン俳優など、使ってほしくない。
やっぱり、着物が似合う、どっしりした感じの、日本人的な顔の役者でないとなあ。

あと4年。今から誰になるのか、楽しみだ。


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