考えたこと2

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自動ブレーキの部品?
こないだの新聞に、衝突軽減ブレーキの導入が義務化されるという記事があった。
国連欧州経済委員会が日本や欧州連合など40カ国が合意して、2020年はじめにも適用を始めるらしい。
日本ではもう7割の新車に装着されているとのこと。

これによって、EUでは年間1000人超の命が救われる、ということだ。

アメリカや中国、インドは加わっていないとのこと。でも、合意した国への輸出を考えると、自動ブレーキの生産は増えざるを得ないと思う。

需要が増えるのは、カメラやレーダー。
株式投資を考えると、今どんな部品が使われていて、どこの会社が強いのかなど考える必要がある。
技術開発も進むだろう。

今の常識では、高級車はレーダーやカメラを複数つける。
クルマの前方だけではなく、横や後ろも見て安全にしようと思うと、増えるのはやむを得ない。
当然、前方だけが義務付けられると思うが、高い車は差別化が必要だ。

イスラエルの会社が、カメラとソフトウェアで先んじているらしい。
カメラはレーダーよりも安価だが、夜になると見えないとか、雨が降るとダメとか欠点も多い。
でも、今の動向では、前方はレーダーよりもカメラでやるという感じ。
そちらの方が、技術開発のニュースが多いような気がする。

当然、日本のカメラメーカーやセンサーのメーカーも、研究開発を進めているのだろう。
さらに、カメラから得られたデーターを即座に判断して、それが人なのか、ものなのかなど、判断しないといけない。
そのソフトウェアの開発もある。
ハードとソフトの両方が勝負になる。

これから、義務化で需要増が見込めるということで、どんな会社が儲かるのか。
いったいどんな部品がキーパーツになるのか。
異分野からの参入はないのか。
いろんな会社がこのビジネスチャンスに入ってきそうな気はする。

それらを探してみたけど、なかなか見つからないのだが…。



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